「夢をかなえるゾウ」第3弾 ブラックガネーシャの教えを読んでみたら…、ちょっとウルっときました。けっこう感情が揺さぶられる感じです。ブラックで、ほろ苦い経験が多いほどウルっとしそうです。
今日も、よろしくニャン! 第3弾ニャン!
今日も、よろしくねこぱん! この小説はほんと心にくるね!
ちょっと、泣いてなかったニャン? まだまだ大丈夫ニャンよ!
はは…、ありがとう! ほんとこの小説はいいよね、今回はブラックガネーシャ!
この本の概要:スパイシーな教え
第3弾はスパイシ-な教えです。夢を叶えるために相応の「痛み」を伴う事をしめし、ゆめをかなえることが幸せとは言っていない所がポイントです。
これまで同様、ガネーシャが課題を出してきます。それをやれる範囲でやってみて下さい今回は、今よりスパイシーなので、ためらうかもしれませんが、一つ一つ大切だと思いました。
さて物語は、どうなるかは、実際に小説を読んで頂いた方が楽しいと思います。このままネタバレはもったいないので、ぜひ読んで楽しんでください。
相応の痛みニャンか?
そうだね! 相応の痛みをどうやって楽しみして、自分でどこまで進むかだけで、それは、自由なんだよ。
特に印象に残った課題ベスト3
①目標の宣言
目標の宣言はとても、強力だが、相応の痛み、失敗したときの「恥ずかしさ」などを、できればやりたくない手法です。
私は、簿記3級を受けると言っていますが、不合格もありますし、一般的にそんなに難しいってほどの資格ではないですが、落ちる事もあり、また、恥ずかしいので、言いたくはないですが、自分を追い込むため、あえて宣言する形にしました。 正直合格してから、合格報告するのが安全です。
後に、引けなくなる事をうまく使った手法です。
宣言するって、けっこう勇気がいるニャンね!
そうなんだよ、ちょっと挫けそうな時に役に立つよ!
②自分で自由にできる仕事を作る
どうして、会社の仕事はこんなに嫌になったのか、考えた事があり、その中では、やはり、自由ではない事が大きいと感じた。
仕事は、工夫したり、楽しい事にもなるが、例えば、ある日突然の方針変更、スケジュール変更、による、上司からの押しつけ感、圧迫感、いいから文句を言わずにヤレと、「お前の意見なんて聞いていない」と言われた時ほど悔しいことはない。
副業のいいとこは、自分で自由にできるからいいのである。好きに考えて、好きに工夫できる、ただ、自分の予算、時間、能力なのど、限られたリソースの中でどうするのが、楽しいのか?
意外に、ブログが楽しいのは自分でもビックリ、ただ、やりた事など学べば学ぶほど、やることが多くなり大変かもしれないが、少しずつでいいので、やっていけばいい、それは自分の自由なのだから…
楽しい仕事もあるニャンか?
ある程度は、楽しい仕事もあるので、続けてたんだと思う。
自分で仕事して成功し、それなり楽しかった時もある、ただ、
いつも、楽しい仕事ばかりできるとは限らないんだ
③目の前の苦しみを乗り越えたら手に入ることを多く紙に書く
人は、苦しみから逃れるようとするので、それを克服する一つのヒントと思った。 夢に向かうには、楽しい事ばかりではない場合がある。
ある程度、リソースが限られた状況で、どうすればいいのか? 人より多く収入を得たいなら、その人より、学び、実行する必要がある。ただ、その人と自分では、状況が違う場合、どこかで穴埋めしないといけない、その穴を埋める時に「苦しみ」が発生する場合がある。
夢が大きいほど、埋める穴が大きくなり、その分苦しみが大きくなる、でも、その苦しみを作っているのは、自分自身の心なのだから、その心を克服する方法の1つとして、多くの紙に書くことで、やわらぐ事が出来る。
メモの方法として以前した記事もよかったらどうぞ↓
紙に書くことは重要ニャンね
そうだね、自分の今の苦しみより、楽しい事を多く書けばいいね!
まとめ
「夢をかなえるゾウ3」ブラックガネーシャの教え(著:水野敬也/文響社)を読んでみたら、ちょっとウルっとしてしまいました。
苦しみは確かに夢をかなえるにあたり発生する確率は高く、その苦しみは、人それぞれだけど、苦しみを作る心を作るのは自分自身であること。
例え年齢による衰え、体力勝負もある場合でも工夫、まずは健康、次に、知力、知恵、そして、道具や、別の力を借りる等、穴を埋める方法はいくらでもあるのでは?と考える事が大事と思った。
スパイシーでとっても楽しい小説でした。
今日も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
今日も、最後までありがとニャン!