ソニー再生の秘密と、リーダーシップに興味が読んだら・・・
とても面白かった!!
3度も再生して、どのようなリーダーシップで逆転劇を演じたのか
平井さんの個人的な生い立ちなどの背景も興味深いです。
ソニーの3の再生とは?
①アメリカのSCEの立て直し(PS1時代)
私ごとでは、日本では、PSとセガサターンとのどちらにするか
当時は真剣にとても迷ったんですが、
PSとリッジレーサーを親に無理やり頼み
たしか、テストの結果を掛けて勝利し購入
そのあとテストでは・・・惨敗しちょっと怒られた・・・
でも、PS1の時代のアメリカで問題があったとは・・・・
組織が混乱している中リーダーシップを発揮するには?
- 1対1の会議(話を聞く)
- リストラ(自ら説明・実行)
- クリエイターファースト!(方針の打ち出し)
やはり、リーダーは話を聞くことが大切で
話を聞いた上でリストラでも本人が説明!!
とても大変なことで、知っているけど実行するには気が引ける
一人一人に話を聞いて、問題な人に直接説明し辞めてもらう。
リーダーはのあるべき姿だと思いました。
また、その中で、方針をしっかりと
今回は、クリエイターファーストと打ち出し
方針を示していました。
②日本のSCEの立て直し(PS3時代)
個人的には、PS3は思い出深いです。
逆ザヤも有名で、売れば売るほど赤字と聞いていました。
当時ゲーム機としては、値段が高く
私は、社会人で、とてもゲームをする余裕もなく
社畜盛りでしたが、私も2009年の薄型のPS3
とてもきれいな画質なので、CHCH-2000を購入
ガンダム戦記とFF13を合間にちょこちょこしてました。
その薄型にするために、とても苦労していたとは
今回の立て直しは、
- ランチミーティング(みんなの話を聞く)
- ゲーム機としてのコストカット(方針の明確化)
リーダーは、しっかりと話を聞く力、本当の話を聞く力
話をきいてからの、方針の明確化と実行力が大切なんだと
③ソニーの立て直し(2012年社長時代)
まだ、PS4がでてないのですが
この再生でも
- 世界ミーティング(みんなの話を聞く)
- TVの再生(方針の明確 質へ)
- VAIOの売却(リストラ)
リーダーは、話を聞き、汚れ仕事をすることで
また、異なる意見を求める、方針を決めたら実行
まとめ
ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」
(著:平井一夫/日本経済新聞出版)を読んで
3度の再生も大切な事は3つにまとめると
- 人の話を聞く力
- 自ら、リストラなどやりたくない事を行う。
- 方針を打ち出し、実行する。
また、実際の平井さんのエピソードも面白くためになりました。
本日も最後まで、読んで下さり、ありがとうございました。