このまま今の会社でいいの?
「このまま今の会社でいいの?」とかは、働いた経験がある方は一度位考えた事があるのではないでしょうか?
私も、何度も、何度も思いました。そんな中で感じた本は、
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む「転職の思考法」
(著:北野唯我/ダイヤモンド社)
漠然とした不安があると思います。
この会社は、大丈夫なのだろうか?
歳を重ねるとホント実感します。40代、こんなに社畜を尽くしてきても
なんか、人として見てくらない扱いを受ける場合もありました。
この本は、物語形式でとても読みやすい形です、
主人公はまだ30代ですがまだまだ私も負けれない!
ちょと気になった文章は?
本文でなく、2章の始まりに書かれていて、
第2章 「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない
「組織の理論」が人の心を殺すとき
選択肢がないと、人は「小さな嘘」をつく
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む「転職の思考法」P150 (著:北野唯我/ダイヤモンド社)
選択を持ちたいと、そのための知識をまずは手に入れるようにと
その中で、転職はリスクかもしれないが、転職活動とても有効な手段だと考えました。
転職も選択肢の一つ、副業も選択しの一つ、自分で自由に選べる事が重要です。
そこで、私も、転職活動を少しでも、実際に転職するしないは別です。
ほんとに選択肢を増やして、少しでも心の負担を減らしましょう!
なんとかなります! そして、自分を見つめ直すきっかけにもなります。
私も、転職エージェントとZoomで初面談しました。
何事も経験です。いっぽでも小さい変化、知識の習得、実行が重要!!
心が楽に感じた重要な事とは?
よく、あなたの本当のやりた事ってなんですか? 目標はなんですか?
聞かれる場合があるけど、私はこの質問が苦手でした。
本当にやりたい事ってなんだろう? 本当にやりたい仕事ってなんだろう?
真面目に、真剣の真剣に考えるほど、わからなくなりました。
この本に書かれていたで救われました。
・人間には、「何をするか」に重きをおくto do型の人間と、「どんな人でありたいのか、どんな状態でありたいのか」を重視するBeing型の人間がいる
・99%の人間はbeing型である。だから、「心からやりたいこと」がなくても悲観する必要はまったくない
・being型の人間が仕事を楽しむために必要な二つの条件
1:マーケットバリュ-を高めること
2:その上で、仕事につく小さな嘘を最小化すること。自分を好きになれなければ、いくらマーケットバリュ-が高まり、自分が強くなっても、その「ゲーム」を楽しむことができない
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む「転職の思考法」P220 (著:北野唯我/ダイヤモンド社)
私は、being型であると確信しました。
それと同時に、もう心からやりたいこと等に悩ませられる事が軽減された事
どんな人でありたいか? 「人の役にたって、笑顔や幸せにしたい」
どんな状態でありたいか? 「いつも笑顔で楽しい状態でいたい」
高めるマーケットバリュ-とは?
・技術資産・・・専門性などの技術的資産のことや、経験したこと
・人的資産・・・人間関係、人脈等
・業界の生産性・・・今これから伸びていく業界、衰退する業界等
3つの軸で、どれに重きを持つかでキャリアの方向性がわかってきます。
例えば、簡単に例を出すなら
- 技術×人的=タレント等、ニッチで、スター
- 業界×人的=大企業の出世頭
- 技術×業界=士業(弁護士、会計士等)
となります。
強みについて
もう一つは、転職する時でも、商品開発でも、強みと得意とか自分との向き合いが必要になってくるが
その時にもいろいろと、慣れていなと悩みがでてくると思います。
前回書いた記事をよかったら読んでみてください↓
簡単には、強みは、相対的に見ることがポイントです。
まとめ
この本を読んでみて
転職は、選択肢を広げる交渉のカードであると。
転職は悪ではない!組織に心を殺されないように!!
being型であるなら、マーケットバリューを自分の方向性をもって磨いていきましょう!
自分の型をみつけて行動、小さい事でもいいです。
今日も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!