地球にやさしい「本当のエコ」(著:苫米地英人/CYZO)を読んでみた! 気象異常等、最近多いなと思うこの頃、普段はそんなに気にしないが、自然を見るのはけっこうストレスが発散される。
自然は、時には、恐ろしいけど、とても心を癒やしてもくれる、空、海、雲、夕日、朝日、月、など最近Twitterでもみるとストレス発散、元気になる。
そんな自然の、地球のエコの問題が話題である。もうすぐCOP26もあり、また、苫米地英人さんが書いた本にとても興味があるので読んでみました。
今日もよろしくニャン! 本当のエコニャンか?
よろしく、ねこぱん! 今日は、エコについてだよ!
この本の狙いは?:CO2削減のための指南 エコとビジネス
地球温暖化問題はもう待ったなしの状態、感覚としても多くのひとが感じ始めている中
温暖化には、温室効果ガスで、CO2削減の動きを否定できない立場で進める
ただ、脱炭素に関して、疑問がある場合もある、エコの利権についてである。そんな中で、本当のエコとは本書では、「植物」と「林業」である。
また、エコとデジタル通貨など、炭素回収技術研究機構(CRRA)などの「ひやっしー マイル」等から、今の資本主義に変化を起こすコトも書かれている。
ホントのエコは、林業ニャンか!
そうだね、また、エコとデジタル通貨などのコラボなど紹介されていて面白いよ!
選んだ3つのトッピクス
①反対しづらいキーワードに注意!
エコビジネスなどに限ってではないが、多くの人が「正しい」と思うこと、または、「反対しづらい」と感じるキーワードを使用しての何らかの政策、動きには、注意する必要がある。
「電気自動車はエコである」という美辞麗句の裏にあるものも、しっかりと考察していかなければならない
地球にやさしい「本当のエコ」P72(著:苫米地英人/CYZO) ISBN978-4-86625-145-5(1400円+税)
ガソリン車禁止政策がいい例だよね、電気自動車を動かす電気や、バッテリーなどの問題とか、いろいろ総合的に考えて、目的がCO2削減なら、ほんとに考えて欲しいよね
「Well to Wheel」の考えで、自動車からのCO2排出を、採掘から、車輪を回すまでトータルでのCO2の算出の考え方の方がいいよね
この本では、バッテリーなど、走行距離などで比較しているデータも載っていてとても興味深い内容でした。
私は、ハイブリッド車に乗っていますが、バッテリーの交換をしないのがいいかな、交換を奨められますが、日々の燃費が若干さがるが、しかし、電気の使用する00分、エンジン類は使用頻度が下がるので、エンジン系の部品は長持ちになるのかな? とりあえず今は、乗り潰す気満々です。20万Kmを目指していきたいですね。 その分を投資の資金へしていこうかなと考えています。
なるほどニャンね! 反対しづらいキーワードに注意ニャン!
そうだね! 注意していきたいね!
②本気でCO2削減なら人工林
木が重要ってのはわかるけど、本気でってのがポイントだよね、本業でも儲けているならいいですが、CO2排出権とかで、ステラが儲けているのはホントどうかと思いました。
本気なら、人工林!!
私が地球温暖化防止の決定的な切り札として提案するのは「林業復活」である。
地球にやさしい「本当のエコ」P114(著:苫米地英人/CYZO) ISBN978-4-86625-145-5(1400円+税)
カーボンニュートラル、つまり、排出と吸収を同じにすること、今すぐ、若木を植えて人工林をつくる
木の光合成でもって、CO2を削減させる。若木がいいのは、成長にCを使用するので、呼吸よりCO2を多く使用しなければならないので若木を植え、光合成させて、木を大きくすることが重要になります。
この本では、光合成の化学式や、具体的な、細胞壁の化学式も書いてあり、また推定試算などもされていてとても面白かったです。
あとは、循環型林業における、薪ストーブ・ペレットストーブなども、とても興味があり、薪なので、なんでいいのか、やはりある程度の、需要ないと採算割れしてしますので、ここはちょっと日本も国として考えてほしいです。
アメリカでは、林業が、ファンドがポートフォリオとして組み込むほど、認められてるので、日本も頑張って欲しいとこです。
林業ニャンか!光合成はすごいニャン!
そうなんだね、植物ってすごいね、若木を植えたくなったよ!
③CO2削減マシン?
林業もいいですが、なんか直接回収する小型の装置があるらしいです。 ちょっと前に、私もテレビでみた記憶がありました。 苫米地英人さんの知人とは知りませんでした。
一般財団法人炭素回収技術研究機構(CRRA)の機構長の村木風海さん、まだ東大の学生さんとは!! 装置の名前は「CARS-α」愛称が「ひやっしー」でした。スーツケースの型でCO2を直接回収する。
しかも、回収だけはなく、仕組み化もしているところが感服しました! 「ひやっしーマイル」 ポイント還元性の仕組みです。
CO2の多く排出するものには、ひやっしーマイルを消費する義務、構想段階らしいですが、とても魅力的です。
そして、暗号化技術とうまく組みこんで、「グリーンコイン」といった形なども、ブロックチェーン技術など使用して履歴、情報を上手く使用して活用できたらすごなと思いました。
物理的価値と情報的価値の切り分け、また同時使用する等上手く仕組み化できれば、今の資本主義がちょっと変われる気がしました。
まだまだ構想で、解決すべき課題が多く、例えば、CO2の排出量をどうやって正確に算出して、数値化するのか?等ありますが、とても頑張る価値はあると思いました。
なんか、すごいニャンね!
そうだね! まだまだだけど、まずは個人から、すこしでもカーボンニュートラルしていきたいね!
まとめ
地球にやさしい「本当のエコ」(著:苫米地英人/CYZO)を読んでみた! 気象異常等、最近多いなと思うこのごろ、普段はそんなに気にしないが、自然を見るのはけっこうストレスが発散される。
自然は、時には、恐ろしいけど、とても心を癒やしてもくれる、空、海、雲、夕日、朝日、月、など最近Twitterでもみるとストレス発散と、元気になる。
そんな自然の、地球のエコの問題が話題であるが、はじめに、エコ儲けている仕組みなど、から、具体的な林業の形や、その後のグリーンコインへの普及など、本当のエコについてとても興味が湧く、とても良い本だと思いました。
今日も、最後まで、読んで下さりありがとうございました!
今日も最後までありがとニャン!