苦手を得意にかえるナタリー式トレーニング 「新しい文章力の教室」(著:唐木元/インプレス)を読んでみた! 文章は、ブログ書く前はあまり書いていませんでした。私は、読書は好きです、しかし、読書感想文は好きではなく、まさか、自分がブログを書くとは思ってもみませんでした。
ブログが意外に楽しかった、でも文章力についての知識がなく、まだ実践経験もないのでトレーニングが必要です! まだまだ、読みにくいかもしれませんが、これからもっともっと磨いていきます。
今日もよろしくニャン! 今日は、文章力ニャン!
そうだね! 文章力は、もっともっと鍛えていきたい!
この本で分かること:大量の記事を産出できるのは?
苦手を得意に変えるナタリー式トレーニングが学べます。
ニュース工場「ナタリー」の実践方法で、文章がスラスラ書けるようになります。
「書くことはあとからでも教えられるが、好きになることは教えられない」
「新しい文章力の教室」(著:唐木元/インプレス) P3 ISBN978-4-8443-3872-7 (本体1300円+税)
記事を量産したいニャンね!
そうだね、でもブログはじめる前に読むべき本でした!!
選ぶ3つの大切なこと
①目的の設定「完読されること」
第1章では、書く前に準備することの大切さがあり、まず最初は、目的、ゴールの設定から入っていきます。
その目標は、「完読されること」です。
この本ではおしまいまで通して、「完読される文章が良い文章」ということに設定します。
「新しい文章力の教室」(著:唐木元/インプレス) P14 ISBN978-4-8443-3872-7 (本体1300円+税)
なんでもそうですが、目標はしっかり見据えることは大切ですね、最後まで読んでもらう事はとてもむずかしいかな、テンポが悪かったり、間違いだらけだったら離脱します。
情報を上手く、過不足なく、適切に伝えるために、文章力を磨いて行く必要があるんだね!
文章は、3つの構造、事実⇒ロジック⇒言葉づかい 3つのレイヤー構造であることが重要です。事実から固める手堅い文章をめざしたいです。
そこで、まず文章のテーマを決めて、要素と順番と重み付け(3つを骨子)を決めていくことが必要です。
はじめに、目的が大事ニャン!
なるほど、まずは目的を明確しないとスッキリしないよね!
②推敲のポイント!3つの見地 脳と目と耳
推敲は大切ですが、私はまだまだ修行中です。読み返すことはしていますが、まだまだ後で気づくことが多くあります。
「完読」を目指すためには、意味は脳、字面は目、語呂は耳と複数の感覚器を使って、立体的にブラッシュアップする必要があります。
「新しい文章力の教室」(著:唐木元/インプレス) P54 ISBN978-4-8443-3872-7 (本体1300円+税)
もう少し補足しすると
- 意味⇒脳:黙読での内容チェックで、事実⇒ロジック⇒言葉遣い 誤字脱字 事実誤認、テーマと骨子、表現の確認を行います。
- 字面⇒目:黙読での見た目のチェックで、同じ文字の連続、意味的、接続、違和感はないのか? 段落単位の見た目や、漢字、カタカナ ひらがなの配分、別の単語や、並び替えで解決できないのか?
- 語呂⇒耳:リズムの良さ、脳内音読してみてサウンドとして楽しめるかどうか?
ここでは、独りよがりな文章ではなく、ルックスの良さ、心地よい読みごごちを追求するサービス精神を発揮させることが大切です。
サービス精神は重要ニャン!
独りよがりな文章にならないようにしないと、ときどき、調子にのって書いて
あとから、恥ずかしくなる文章ってあるよね。注意しよう~
③話題の扱い:具体的なエピソード
ブログの書籍紹介ですが、なるべく自分のエピソードを書くようにはこころがけています。また、著者にはもちろん全てにおいて敬意を持っています。
本を買って頂きたい!くらいの本しか紹介はしないです。その中でいかにオリジナリティをだすのか? 自分の思いだけでは、独りよがりのつまらないものですが、出来るかぎりの実践と、過去のエピソードを踏まえ、紹介できるよう心がけしていきたいです。
独自性はそこで具体的に起きた事実やエピソードにこそ宿っていますから、見たり聞いたりしたありのままを書けば、なにより強いオリジナリティが獲得できるのです。
「新しい文章力の教室」(著:唐木元/インプレス) P172 ISBN978-4-8443-3872-7 (本体1300円+税)
客観的事実の中に宿るものがあると信じて、事実の積み上げをしっかり行いたいと思いました。
主観の押し付けは、しらけることを肝に命じたいです。ブログを書いていると、気分がノッテしまってついつい変なテンションで買いていまい、その時は、自分に酔っていいるので、「いい文章だ!!」って思っても、後から読み返すと恥ずかしいな…っと思う事が多々あります。
「主観ではなく客観」「思いではなく事実」をモットーに
「新しい文章力の教室」(著:唐木元/インプレス) P174 ISBN978-4-8443-3872-7 (本体1300円+税)
なるほど、読んだ人が自発的に感動してくれる文章がいいですね!
なるほど! 事実の積み上げニャンね!
そうだね、ついつい自分の思いも大事ですが、全面に押し出しすぎも良くないね!
まとめ
苦手を得意にかえるナタリー式トレーニング 「新しい文章力の教室」(著:唐木元/インプレス)を読んでみた! 文章は、ブログ書く前はあまり書いていませんでした。私は、読書は好きです、しかし、読書感想文は好きではなく、まさか、自分がブログを書くとは思ってもみませんでした。
ブログが意外に楽しかった、でも文章力についての知識がなく、まだ実践経験もないのでトレーニングが必要です! 文章を書く前の準備が大切です。まだまだ、読みにくいかもしれませんが、これからもっともっと磨いていきます。
この本はほんと良い本で、ブログを書きはじめる前にぜひぜひ読んで欲しいです。私も何回も読んでいこうとおもいました。紹介しきれないです。 もっと明快に、もっとスムーズなる具体的方法が書いてあります。
一回読んだだけでは、全部できるとは思いません、だがら手元に置いて気がつけば再び読んで、自分のブログの文章を少しでも良くしたいと思いました。
本日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
本日も最後まで、ありがとニャン!