「イメージで攻略、わかる!受かる!!日商簿記3級」(著:滝澤ななみ/マイナビ出版)を読んでみて! イメージしやすく、絵が多く、カラフルなので、初心者にはとても良かったです。
クレアールさんの簿記のテキストや、動画もいいのですが、はじめにこのイメージができるとより良いと思いました。私は、車の中に置いておき、休憩中などに読んでいました。
昨日11月21日(日曜日)に簿記3級の試験を受けてきましたが、見事に惨敗しました。けっこうショックで、昨日ブログを書くことができませんでした。 ブログを書く事も迷いましたが、書くことにしました。
失敗例が最大の学びであると、次に活かすことと、合格まで諦めなければいい!
今回の敗因は、すべてに置いて練習不足です。 試験で時間が足らない! 今まで、テスト、試験を受けてきた身としては、あまり感じないほどの時間が不足しました。
正確に、早く書くことが求められるので、速度を上げるには、ひたすら問題を解いて、速さと正確さを上げる必要がありました。ちょっと迷うと時間のロスなので、迷いがないぐらいしっかりと知識、考え方を体に染み付かせる必要があると思いました。
今日も、よろしくニャン!! まあ、元気出すニャン!次があるニャン!
うん、そうだね! 次に
この本では:初学者が簿記を嫌いにならず最後まで続けること
初学者のための、最後まで嫌にならず学習をできる本
イメージできやすいように、勘定科目をキャラ化
資産はピンク、負債は青、資本は紫、収益はオレンジ、費用は緑、その他はベージと色
また、「さん」「くん」で借方 貸方を判別 売掛金さん 買掛金くん など
テキスト&問題集ですが、テキスト:問題集のページ比は約36:10です。
使ってみてどうだったニャン?
初学者にイメージしやすい工夫があり、わかりやすいし、最後まで読みやすい!
わかりやすいのは、いいニャンね!
そうなんだよ、ただ、私の失敗は、問題を解く練習不足でした。
初学者の私がぶつかったはじめの3つ項目
①貸倒れと貸倒引当金
貸倒れと貸倒引当金がまず、はじめに、私がぶつかったとトコです。まだ、そんなに難しいくはないですが、決算日に設定する貸倒引当金が、問題として作りやすいのかなと思いました。
例えば、決算時、売掛金500円の期末残高の2%を貸倒引当金を差額補充法により設定、なお、期末における貸倒引当金の残高は5円とする。
①貸倒引当金の設定は、500X0.02=10
②追加で計上する額:10-5=5
貸倒引当金繰入 5 / 貸倒引当金 5
初学者には、繰入とか、戻入とか、期末残高、差額補充法、期末における残高など、複数の新しい言葉がでてくるので、混乱しがちです。しかしながら、決算日にやることとして必須なので大切でした。
また、貸倒損失の取り扱いも注意が必要で、前期と期中(当期)では、前期での発生売掛金などは、貸倒引当金が使用できが、当期での売上には、全額、貸倒損失とする。
決算にはよくでるニャン!
貸倒引当金は必須だね!
②有形固定資産と減価償却
有形固定資産は、土地、建物、備品、車両運搬具などです。 私の会社でも、固定資産の棚卸しをやったいました。経理から、リストがあり、ラベルはりをしています。
日商簿記3級では、定額法で、仕訳は間接法を使用
定額法の公式:減価償却=(取得原価-残存価額)÷耐用年数
間接法での勘定科目は、減価償却累計額とゆう資産のマイナスを表すものを使用
単発でるとそんなに難しくないのですが、やはり決算と組み合わせでくる初学者には苦しいのではないでしょうか?
有形固定資産の売却など、減価償却費からの帳簿価格を算出してから、損益を計算をするなど、複合技で出しやすい問題で、ちょっと考えている間には、試験時間は過ぎていき時間切れになりました。
正確に、頭に叩きこみ、すぐかけるように、練習することが、合格には必要だと思いました。
今回も、試験でましたが、ちょっと考えている間に、時間はすぎ、ちゅうと半端な知識だと迷いがでてしまいます、 耐用年数が3年経っていると、減価償却累計額はいくつで、減価償却費は? など迷わないほど、練習が必要でした。
減価償却は、とても、会計的にもお得と、税金関連の本でもあったニャンね!
そうだね! 減価償却費はとても大切
③収益と費用 未収、未払い、前受、前払い
混乱するのは、未収、未払い、前受、前払いが、決算整理で、行いまた、再振替仕訳をする時に、よく考えないと、逆になったりしたり、ミスをしやすいトコではないでしょうか?
収益の勘定科目は、売上、受取利息、受取家賃、受取手数料、固定資産売却益、雑益、償却債権取立益、貸倒引当金戻入などがあります。
費用の勘定科目は、仕入、支払家賃、支払利息、支払手数料、発送費、給料、法定福利費、広告宣伝費、旅費交通費、通信費、消耗品費、水道光熱費、租税公課、雑費、雑損、貸倒引当金繰入、貸倒損失、減価償却費、固定資産売却損、保険料、修繕費、売上原価、支払地代等あります。
問題を解いて、慣れるのいいニャンね!
そうだね、ちょっとでも迷いがでるなら、迷いがなくなるまで必要でした。
私みたいに、時間切れになって悔しい思いをします!
まとめ
「イメージで攻略、わかる!受かる!!日商簿記3級」(著:滝澤ななみ/マイナビ出版)を読んでみて! イメージしやすく、絵が多く、カラフルなので、初心者にはとても良かったです。
クレアールさんの簿記のテキストや、動画もいいのですが、はじめにこのイメージができるとより良いです。
初学者のための、最後まで嫌にならず学習をできる本で良かったです。しかしながら、試験を受けた身としては、試験の時間不足になりました。
練習不足でした。迷いなく、やりきる力、それには、基礎を叩き込んで、問題を解き、慣れるしか無いと思いました。初学者は、小さな事でつまづき、問題の、決算整理、試算表をつくったり、損益計算や、貸借対照表など作ったり、精算表つくったりと、慣れないとても時間がかかり、基礎ができていないと、ボロボロの点数になったりとしますが、ここが我慢です。
ちょっとでも、すこしでも前進する、その時、動画や、このイメージで攻略と、すこし、前に戻ってもう一度見直すのがいいと思います。 かんたんなトコまで戻ろう!
今日も、最後まで読んで下さりありがとうございます!
今日も、最後までありがとニャン! 最後まであきらめない事ニャン!