マネジメント

アンガーマネジメントが必要なあなたへ

怒りのコントロールは大切と思い

「アンガーマネジメント」 

(著:戸田久実/日本経済新聞出版)

を読みました。

とてもためになる本です。

created by Rinker
¥990 (2024/09/08 11:07:24時点 楽天市場調べ-詳細)

怒りのコントロールは必須

2020年6月からパワハラ防止方が施行されました。

ますます重要になります。

厚生労働省では、パワハラを6個のカテゴリに分類

  • ①身体的な攻撃:殴ったり、何かをぶつけたりする暴力的な行為
  • ②精神的な攻撃:相手を傷つけるような言動で指導したり、やり込めたりすること
  • ③人間関係からの切り離し:一人だけチームからはずす、情報共有しない
  • ④過大な要求:その人の容量を超えるような仕事を依頼すること
  • ⑤過小な要求:仕事を与えなかったり、たいしたことのない仕事しか任せないこと
  • ⑥個の侵害:プライベートなことにまで首を突っ込んで干渉すること

この中で、①、②がアンガーマネジメントに関わります。

リーダーは、アンガーマネジメントは重要で

職場の雰囲気とかあるし、会議も・・・

いろいろありました・・・

それで、残念ながら、会社を去る人もいました・・・

怒りはどこからくるのか?

自分の心は自分で作っているので

怒りは自分で作っている事を理解する

また、怒りは伝染する・・・

しかも、自分より弱い人へ・・・

怒りは自分で作っているので、

なぜ作ってしますのか?

信念、信条、信じているもの、価値観 

語尾に「べき」 こうあるべきだ。

このべきこそが怒りの原因になりうると

べきの3つのポイントとは?

  • 正しいこと、正解はひとそれぞれ
  • ひとによって尺度、ものさしが違う
  • 世代や時代、場所、環境によって変化

信念とか人それぞれで、

価値観の逆など、信じているものを否定されると

悲し、愕然、困惑、後悔、寂しい、不安等の感情から

怒りへと変化する

とても良くわかります。

新人君に、教えていると、何度も間違える

言ったことが伝わらないのか

  • ちゃんとやるべき、
  • まえもって聞くべき
  • いちど間違えたら、もう間違えないようにすべき

かってな自分の思い込みで、

自分が裏切られたような感覚になり

怒りたくなる時が、ありました。

反省です・・・・アンガーマネジメント!

私ごとの懺悔ですが、

この本を読む前に

後輩のW君ごめんなさい

ふつふつと湧き上がる感情が押させきれませんでした・・・

ああああああああ・・・・・・・

W君にはあとで真摯にあやまりました。

対処方法

怒りのエネルギーがふつふつとくる!

沸点がすぐ高くならないように

沸騰石を入れるように異物を思考に入れる

別の事を考える事

ふつふつと湧き上がる怒りを感じながら

自己認識、深呼吸など別の事考え時間を稼ぐこと

怒りへの耐性UP

  • 怒りを記録:日時、場所、内容、怒り度数
  • 解決思考で取り組む 場合分け:自分で変えられるか? 重要か?

 →どうにもならないことに悩まない!!

無意識の悪循環を断ち切る

自分の特徴を知る

自分への自信を高めるため、

成功体験を書き留める!

書きなぐるのはいいです!

そして自分を知ること、怒りは自分で作っていると!

怒りの巻き込まれたら

スルーが重要!!

もう、聞き流すのに限る!!

相手の「べき」に否定とか、

売り言葉に買い言葉で、よけい悪くなる

H先輩は、ほぼ動じないスルー力

に考えているか表情は不明ですが

とにかく、淡々と仕事を確実にこなしていました。

どうしてもなら

リクエストの形で

要望と理由をセットで話す!

まとめ

感情は自分で作っている事を知る

自分の信条は、自分勝手である(主観)

怒りが湧いたら・・・

自己認識、深呼吸など別の事考え時間を稼ぐこと

人が切れている場面も何度も見ましたが 後味悪いです。

自分で切れても、後味悪いです。

アンガーマネジメントは重要です。

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

created by Rinker
¥990 (2024/09/08 11:07:24時点 楽天市場調べ-詳細)
ABOUT ME
いっぽいっぽ
愛知県出身/在住/40代/工場技術者/18年間の社畜経験(長時間労働/休日出勤/パワハラ等)から、40代前後の小さないっぽのための役立つ書籍や、20代、30代の時に読んでいれば~と悔しい思いをした書籍のご紹介、次のいっぽのため、40代からの糖質制限を実施!フォアグラ化した肝臓を再生するため、糖質制限を敢行中、相棒のねこぱん(糖質制限により食べられなかったパンが、不思議な力でねこぱんに変化、なぜか応援してくれる事に!)とその過程と、お役立ち食べ物の情報など書籍記事の合間の休憩として面白ろ楽しく紹介しています。