株式投資の未来(著:ジュレミー・シーゲル 訳:瑞穂のりこ/日経BP社)を読んでみた! 未来とありますが、2005年に第1版第1刷発行で今年2021年で19刷発行でした。
とても、悔しい思いをしながら、読み進みました。意味のないことですが、2005年のこの本を読んでちょっと実行していればと心底16年の歳月が残酷ですね、でも、今は一番若い!!、まだまだこの本は使えます!
今日もよろしくニャン! 株式投資の未来ニャンね!
この本は、ちょっと歴史重視で面白い、アメリカ株についてとても勉強になった!今まで知っているのは、大恐慌ぐらいで、株が紙にクズで、投資は怖いものってだけで、そのイメージを引きずっているたので、もったいないと思った。
ぜひ、義務教育でこのことを教えてほしい思う、もちろん投資は自己責任ですが、それも含めての教育していほしいと思った!
知らないコト、見えないコトがあるので、それに早く気がついた人で、ちょっとでも実践し続けた人が成功するね!
今日は、はじめから長いニャンね! ではよろしくニャン!
この本でわかること:株式投資の未来
世界市場を理解するための枠組みを明らかにして、長期的に資産をどうするのか? 運用方法から、守り方の戦略を紹介
本書は簡単に5部構成されている。1、2部で成長の罠、3部で配当の重要性、4部で米国経済、5部でポートフォリオについて各部で紹介されている。
はじめにこの本の長期投資で成功するための本質をまずここで先に書きます。
成長の罠を避け、時に裏打ちされた価値にしがみつけばいい。
株式投資の未来 P293(著:ジュレミー・シーゲル 訳:瑞穂のりこ/日経BP社)ISBN978-4-8222-4457-6(本体2200円+税)
しがみつくニャン!!
そうだね! 罠をさけ、価値にしがみつきにいくよ!
この本で重要と思った3つのこと
①成長の罠
成長の罠とはなんなのか? まずこれを避けることの重要性を、1部、2部を使用して、とても細かく説明しています。
S&P500を使用して、過去に遡り、運用実績を弾きだして比較しています。とてもおもしろいです。
S&P500の当初採用企業の運用成績は、平均すると、その後半世紀の間に採用された1000社近い新興企業の運用成績を上回っている。
株式投資の未来 P27(著:ジュレミー・シーゲル 訳:瑞穂のりこ/日経BP社)ISBN978-4-8222-4457-6(本体2200円+税)
新興企業はとても経済を牽引していたが、全体的には、投資家への利益にはあまり貢献できていなかった、時価総額とリターンでは違いがあることを知る必要がある。
リターンの最大の源泉は配当にあたるので、配当再投資の意味がとても重要になってくる。
成長セクター投資に潜む罠にも注意が必要になってる。長期的な勝ち組セクターは、ヘルスケア、生活必需品、エネルギー、の3つが調査の結果浮上した結果となった。
成長してそうなものにはすぐ投資したくなるニャン!
そうだよね、勝ち馬には乗りたいようね! でも、長期的なコトでみると、案外違ったりするので、よく調べた方がいいね!
②高齢化をめぐる危機
先進国では、高齢化の波は、もうさけられない、日本も高齢化になっているが、危機感は少ないと感じている。人が減れば、投資する人も減るのは当たり前だが、市場が縮小するので、企業の成長も縮小する可能性がある。
今は、株価が上昇するが、いずれ後退する確立が高いのではないかと考えてもおかしくない。
また、高齢化して金が必要な場合は、資産を売却して、お金にしないと使えないので、売る必要がでてくる
高齢化に関しては、とても重要であると考えるのは当然である。
しかし、先進国だけあった、人口は、世界規模ではまた、若いとしている。発展途上国の成長が重要になってくる。 次は、中国、インド、インドネシアなど紹介されているが、アフリカかなんかも!?
グローバルなネットワークの構築こそが、世界的解決実現のカギを握っている。
株式投資の未来 P244(著:ジュレミー・シーゲル 訳:瑞穂のりこ/日経BP社)ISBN978-4-8222-4457-6(本体2200円+税)
まだまだ世界は明るいのでは? 日本だけなく、世界へ目を向けていきたいと
世界的規模で考えるニャンね! オルカンがいいニャン?
そうだね、まだまだ、明るいよ! オルカン(全世界株)ってわけではないと思うが、まちがってもいないような、投資は自己責任だよ!
③ポートフォリオ戦略
次に、今後を見据えてのポートフォリオについて、世界的規模が大事といっているが、やはり、私は、アメリカ株は、まだまだ強いと思う。
バンガードってはじめなにかわからす、買っていたんだが…、インデックスファンド運営会社なんだね
手数料が重要で、長期投資するならきっちりみておくといいね、上場投資信託(ETF)もあるけど、どちらがいいのか、初心者は、あまりはっきりと分からない部分があると思うが、初心者は、インデックスファンドのお手軽さがいいと感じた。
この本はアメリカの本で、アメリカからみた国際インデックス運用なので、日本みたときは少し違うが、アメリカ以外では、正直狙うのは、初心者には難しいと感じったが、ちょっとだけインデックスファンドを入れるのいいかなとも思いました。
3つの指針にまとめてみた。頭文字をとって「D-I-V」指針と呼んでいる。
株式投資の未来 P278(著:ジュレミー・シーゲル 訳:瑞穂のりこ/日経BP社)ISBN978-4-8222-4457-6(本体2200円+税)
- 配当
- 国際
- バリエーション
ある程度の配当があり、国際的に分散しつつ、バリエーションは、ヘルスケア、生活必需品、エネルギーなどや低PER等が、考えられる。
ポートフォリオ戦略ニャンね!
そうだね、私も今ちょっとづつ実践中だけど、己との戦いで、かなり機会損失してしまい反省中です!
まとめ
株式投資の未来(著:ジュレミー・シーゲル 訳:瑞穂のりこ/日経BP社)を読んでみた! 未来とありますが、2005年に第1版第1刷発行で今年2021年で19刷発行でした。
とても、悔しい思いをしながら、読み進みました。意味のないことですが、2005年のこの本を読んでちょっと実行していればと心底16年の歳月が残酷ですね、でも、今は一番若い!!、まだまだこの本は使えます!
長期投資で成功するための本質
成長の罠を避け、時に裏打ちされた価値にしがみつけばいい。
株式投資の未来 P293(著:ジュレミー・シーゲル 訳:瑞穂のりこ/日経BP社)ISBN978-4-8222-4457-6(本体2200円+税)
今日も、最後まで読んで下さり、ありがとうございます!
今日も、最後までありがとニャン!