見て、読んで、買ってもらえる コトバの作り方 セールスコピー大全(著:大橋一慶/ぱる出版)を読んでみた。
セールスコピーって大切、でもあまりセールスが全面にでていると、やっぱり買う気がなくなる場合もある。コトバの強さを理解して、うまく作り方を知りたいと思いました。
今日も、よろしくニャン! コトバの作り方ニャン?
今日もよろしく! ねこぱん 今日は、セールスコピーについてだよ
この本のねらい:「いらない」⇒「これ欲しい」に変える文章術
どんな商品でも、伝え方次第でもっと売れる可能性は秘めている。
ウソでまみれた文章で売る方法ではなく、魅力的に語り、欲しい人へ、欲しい物を売る方法になります。
1~5章:訴求の考え方、作り方
6~15章:コピー技術(キャッチコピー、リードコピー、ボディコピー)
16~20章:コピーを影から支える「その他技術」
とても盛りだくさんニャンね!
そうだね、けっこう分厚いよねこの本 P382まであるよ!
この本で気になた3つのトピックス
①文章より大事な「前提」とは?:生み出す⇒拾う物
まず、文章のテクニックの前に、前提としての考えかたを重要視しています。 なにごとも、はじめの前提ってとても重要です。 読書をする場合は、はじめに、おわりに、はまず、2回以上は読みたいですね。
今回は、セールスコピーは、まずは、お客様の世界を自分なりに真剣に考えることが重要です。 「売れる世界」そのものになります。
「お客さんが強く求めていいるのは何だろう?」「どんなことに興味や関心を抱いているのだろう?」という思考を持つ
セールスコピー大全 P24(著:大橋一慶/ぱる出版) ISBN978-4-8272-1261-7
ここでは、3つのステップ
- お客さんの脳内の売れる世界を探し
- その世界で求められている優れた提案を考え
- その提案を魅力的語る
自分かってに生み出すのではなく、お客さんのの中から、拾うコトが重要になります。
なるほどニャン! お客さんの中から探すニャン!
そうだね、そして、魅力的に語ることだね!
②初心者向けキャッチコピー4ステップ
セールスコピーの8割は、訴求作りで、のこりの2割の表現の方法のひとつで、キャッチコピーがあります。キャッチコピーが重要なのは、文字通り、はじめにキャッチしないと、あとにつながらないのでここで試合終了になってしまいます。
キャッチコピーは大切で、ブログでもタイトル、アイキャッチの文章を、私もとても迷いますし、これはどうだろうなと思うものありますが、今は書くことを重要視しています。
訴求を読みやすく、わかりやすくするだけで立派なキャッチコピーになります。
セールスコピー大全 P88(著:大橋一慶/ぱる出版) ISBN978-4-8272-1261-7
- ターゲティングコピーを省く 例「○○の方へ」「○○のあなたへ」
- 長文を分割してリズムよく
- 不要なコトバを徹底排除
- 問いかける 「なぜ」「どうして」「理由」
シンプルはいいことニャン!
そうだね、はじめはシンプルがいいね、その後に、リード文、ボティ文の表現例のあるのこの本はおすすめです。
③オファーの6つのタイプ
オファーっては、魅力的な取引条件で、無料プレゼントや、1枚かったら、もう1枚プレゼント! 30日間無料、全額返金、などです。
オファーは、取引条件条件なので、訴求や、キャッチコピーとは異なります。ただし、訴求を考える時に、オファーは徹底的に考えること
世の中にあるオファーを改良する、また組み合わせることで良いオファーを生みだせます。
セールスコピー大全 P272(著:大橋一慶/ぱる出版) ISBN978-4-8272-1261-7
売れるオファーの6つの基礎タイプ
- 価格オファー:割引
- リスクリバーサル:リスクや不安と取り除く約束 全額返金OK
- 特典オファー:プレゼント
- 無料オファー:有料を無料プレゼント
- 時短オファー:翌日配送
- 利便性オファー:一括見積もり
この6つをさらに組み合わせることでより強力になります。
もうひとつ注意したいののが、他社との類似オファー、価格競争、価値の低いプレゼント、わかりにくいオファー、複雑で面倒なオファーなどは避けた方がいいです。
オファーとは、魅力的な取引条件なので、どんなコトが魅力的がよく考えることが大切です。
魅力的なのは、他社にないオファーで、大胆でありえない、価値が高い、わかりやすく、シンプルなオファーです。
魅力的なオファーは欲しいニャン!
そうだね、でも、タダより怖いものはないとゆうか、けっこう無料のオファーってつい警戒してしますし、また、人によってのクオリティの差が大きく、無料でもいらないのもあるので、読まなければ良かったって思う時がたまに、あったりして、無料オファーって難しいとホント思った。
読む人の背景が、それぞれ違うから、書き手も難しいと思うよね。はじめに初心者向け、中級者向け、などしっかり書くといいかもしれないね。
まとめ
見て、読んで、買ってもらえる コトバの作り方 セールスコピー大全(著:大橋一慶/ぱる出版)を読んでみた。
セールスコピーって大切、でもあまりセールスが全面にでていると、やっぱり買う気がなくなる場合もある。コトバの強さを理解して、うまく作り方を知りたいと思いました。
この本は、厚くて、辞書のように使った方がいいと思いました。とても1回でマスターできないので、手元に置いて、繰り返し読んで、そして、少しでも実践していくといいと思いました。 私も手元に置いて、気がつけ読んでいこうと思います。
本日も、最後まで読んで下さり、ありがとうございます!
本日も最後まで、ありがとニャン!